History:2015年度

≪4月≫

■8期生、新社会人生活スタート(4月1日)

8期生の須藤咲子さんが株式会社キャリアデザインセンターで新社会人生活をスタートさせました。ゼミでの学びを活かし、模範となるようなOGを目指してください。

■赤石さん、異動(4月1日)

6期生で三越伊勢丹勤務の赤石奈緒さんが商品部へ異動となりました。店頭からは外れますが、顧客起点を忘れずこれからも良い仕事ぶりを見せてください。

■11期生:第一屋製パンの課題プレゼン(4月24日)

11期生がゼミ生として初めての本格的なプレゼンに挑みました。グループに1人ずつ先輩が付いていましたが、先輩も教えながら学びがあったようです。マーケティングの難しさに頭を抱えているゼミ生を多いことでしょう。これから、少しずつ頑張っていってほしいですね。

≪5月≫

■『獨協大学ニュース』に有吉先生の著作が紹介される(5月1日)

学内誌『獨協大学ニュース』第423号の“本箱”の欄に有吉先生執筆で2014年12月刊行の創成社の著作が紹介されました。皆さんしっかりチェックしましょう。

■『Wissenschaft』2016に有吉ゼミ生が掲載される(5月1日)

『Wissenschaft』2016のの経営学科の「学びて問う×Friends」のコーナーで村瀬彩萌さん、鷲見千春さんが取り上げられました。オープンキャンパスや父母懇談会など様々な局面で配られる広報誌であり、有吉ゼミの名を内外に知らしめることになりそうです。

■ロータリークラブ米山奨学生入学式開催(5月9日)

さいたま新都心のラフレさいたまにてロータリークラブ米山奨学生の入学式が開催されました。昨年度から継続採用されている李柹欣さんに加え、院生の庄華さんも奨学生となりました。有吉先生の来賓スピーチもあり大いに盛り上がりました。

■佐藤祐一さん、全カリで講演(5月28日)

1期生でベネッセコーポレーション勤務の佐藤祐一さんが全カリ科目「社会を生き抜くセルフブランディング」で講演されました。300人近い聴衆が講演に聴き入っていました。

■上野さん、長期留学より帰国(5月29日)

2014年8月よりサウスイーストミズーリ州立大学に長期認定留学していた上野鉄平さんが帰国しました。今後の活躍を期待します。

≪6月≫

■11期生:第一屋製パンの課題再プレゼン(6月5日)

11期生が取り組んだ最初の課題企業である第一屋製パン。今回は先輩のサポート無しで取り組みました。思うように結果が出なかったゼミ生もいたようですが、悔しさを次に生かして頑張ってほしいですね。

≪7月≫

■プレゼン合宿実施/11期生:毎日新聞の課題プレゼン(7月5日)

スケジュールの都合もあり、日曜日を返上してプレゼン合宿を実施しました。草加駅前のアコスホールの会議室を一日中貸し切り、11期生が毎日新聞の課題の最終プレゼンを行いました。少しずつ手ごたえをつかんでいる学生も多いようです。

■佐藤祐一さん、同窓会報の取材のため来訪(7月10日)

1期生でベネッセコーポレーション勤務の佐藤祐一さんが同窓会報で有吉ゼミを特集するため、ゼミを取材に来てくれました。記事化されるのが楽しみですね。

■10期生:自由課題のプレゼン(7月10日)

10期生が春学期に取り組んだ自由課題のプレゼンを行いました。手呂内翔太さんは地元の太田市の地域活性化、鷲見千春さんは女性の社会進出。これらのテーマをマーケティングの観点からどのように解決できるのか、大変難しいテーマでしたが、自ら選んだだけあって熱心に取り組めたのではないでしょうか。

■佐藤孝治様、ゼミに来訪(7月17日)

株式会社ジョブウェブ代表取締役会長の佐藤孝治様が2年ぶりにゼミに来訪されました。いつもとは違ったゼミの雰囲気にゼミ生たちも刺激があったようです。

■ロータリークラブ米山奨学生夏のセミナー開催(7月19日)

さいたま新都心のラフレさいたまにてロータリークラブ米山奨学生の夏のセミナーが行われました。有吉先生が来賓としてスピーチされたほか、李柹欣さんと院生の庄華さんも参加しました。

■オープンキャンパスにてゼミ活動紹介(7月31日)

獨協大学のオープンキャンパスで有吉ゼミを紹介する機会に恵まれました。村瀬彩萌さんのゼミ紹介に続き、手呂内翔太さんと鷲見千春さんが昨年度のプレゼンテーションコンテストと同内容のプレゼンを行いました。

≪8月≫

■鷲見さん、米国に短期留学(8月2~30日)

10期生の鷲見千春さんが米国西海岸のEFサンタバーバラ校に短期留学しました。海外へ出ることで、自分自身がしっかりすることの大切さを逆に学んだようです。

■夏合宿開催(8月8~9日)

今年も夏合宿が学内にて開催されました。久しぶりに合宿に参加したOBもおり、現役生には大いに刺激になったようです。プレゼンテーションコンテストに向けて発表が行われ、この結果をもとに新たな班が構成されました。

≪9月≫

■ベネッセスタイルケア施設見学実施(9月9日)

プレゼンテーションコンテストに向けたフィールドワークの一環として、ベネッセスタイルケアの運営する3つの介護施設(グランダ南浦和、まどか南浦和、ボンセジュール南浦和)の見学及び施設従業員の皆さまへのインタビューが実施されました。介護の現場に初めて触れたゼミ生がほとんどで皆それぞれに発見があったようです。

■ベネッセスタイルケアお客様インタビュー実施(9月15日)

プレゼンテーションコンテストに向けたフィールドワークの一環として、ベネッセスタイルケアの運営する2つの介護施設(グランダ南浦和、まどか南浦和)にて施設入居者へのインタビューが実施されました。各班とも自分たちの考える仮説を検証すべく熱心に質問していました。

■ベネッセスタイルケア役員インタビュー実施(9月17日)

プレゼンテーションコンテストに向けたフィールドワークの一環として、ベネッセスタイルケア本社にて執行役員の祝田健様へのインタビューが実施されました。祝田様、ご協力ありがとうございました。今回のインタビューで一連のフィールドワークは終了し、プレゼンコンテストへ向けて最終的な企画案作りに入ります。

■岩﨑さん、婚礼(9月21日)

3期生でフィリップモリスジャパン勤務の岩﨑祐也さんが婚礼の日を迎えました。有吉先生が祝辞を述べられたほか、同期の中川拓也さんからのスピーチ、現役ゼミ生からの祝電も届けられました。これから幸せな家庭を築いてください。

■庄さん、修士論文中間報告会(9月26日)

大学院生の庄華さんが修士論文の中間報告会に臨みました。途中の第3章までは完成しており、例年よりは少し速いペースで進めることができましたが、それでも最終提出までは時間がありません。一刻も早い結論の完成が待たれるところです。

≪10月≫

■今関伸弥さん、全カリで講演(10月1日)

5期生でユニクロ勤務の今関伸弥さんが全カリ科目「社会を生き抜くセルフブランディング」で講演しました。講演終了後はプレゼンテーションコンテストへ向けて頑張っているゼミ生たちを激励しに来てくれました。

■ゼミガイダンス開催(10月9、21日)

12期生募集のためのゼミガイダンスが開催されました。池﨑未来さんが司会を務め、手呂内翔太さん、高野歩美さん、鷲見千春さんが演壇に立ちました。「可能性を感じられる人は積極的にとってゆきたい」「1人1人をじっくりとみて育ててゆきたい」という先生の言葉に皆聞き入っていました。

■同窓会報に有吉ゼミが掲載される(10月17日)

獨協大学同窓会報第121号に有吉ゼミに関する記事が掲載されました。取材してくれた佐藤祐一さん、ありがとうございました。

■ゼミフェスタ開催(10月22日)

今回で2回目の参加となるゼミフェスタが開催されました。ガイダンスと異なり、フランクな雰囲気でゼミのことが知れる良い機会になったのではないでしょうか。

■第3回プレゼンテーションコンテストに参加(10月28日)

天野貞祐記念館大講堂にて第3回プレゼンテーションコンテストが開催され、3か月以上にわたって取り組んできたベネッセの介護事業のマーケティングについて、11期生の小川俊也さん、樹神佑香さん、関根優子さん、高野歩美さん、山﨑敏郎さんがプレゼンしました。プレゼンの序盤に機器の不具合というアクシデントに見舞われ、ハラハラドキドキの15分間でしたが、皆やり切ったという達成感に包まれ、打ち上げでも大いに盛り上がりました。

■手呂内さん、ゼミ長に就任(10月28日)

プレゼンコンテストの終了をもって9期生は引退し、ゼミ長のバトンも村瀬彩萌さんから10期生の手呂内翔太さんに引き継がれました。村瀬さん、これまでお疲れ様でした。手呂内さんはこれから自分たちなりの色を出して頑張ってください。

≪11月≫

■12期生の選考会(11月4~6日)

いよいよ未来を担う12期生の選考会が始まりました。今年は選考プロセスに新しい要素を取り入れ、試行錯誤ではありますが将来性を感じさせる人材獲得のために工夫しています。受験者は皆一様に緊張した面持ちでした。11期生も1年前を思い出し身の引き締まる思いがしたことでしょう。

■手呂内さん、鷲見さんが全カリで講演(11月5日)

10期生の手呂内翔太さんと鷲見千春さんが全カリ講座「社会を生き抜くセルフブランディング」で講演しました。受講者に対しこれまでの人生を振り返らせるワークをうまく使いながら学びを得られるように工夫していました。

■岩﨑さん、全カリで講演(11月12日)

3期生でフィリップモリスジャパンに勤務している岩﨑祐也さんが全カリ講座「社会を生き抜くセルフブランディング」で講演しました。有名な「7つの習慣」に題材をとり、必要と緊急の2つの軸から現在の学生生活を見直すという話に皆耳を傾けていました。

■11期生:MBAホルダーを前にしたプレゼン(11月13日)

ベネッセの介護事業プロジェクトの最終仕上げの場として、MBAホルダーを前にしたプレゼンが行われました。現地に到着するまでプレゼンの場所が知らされず、ちょっとしたミステリーツアーの気分でしたね。戦略について理解の深い審査員席からの適切なフィードバックに皆大いに勉強になったようです。ワタミファーム&エナジーの小出浩平様、東芝の余語将成様、日本テレビの瀬井哲也様、文化学園大学の藤江大輔様、瀬古様、1期生でベネッセコーポレーション勤務の佐藤祐一様、4期生でマクロミル勤務の原島佑果様、5期生でユニクロ勤務の今関伸弥様、ご協力ありがとうございました。

■有吉先生、草加市商工会議所主催の講座で講演(11月14日)

有吉先生が草加市商工会議所主催の講座で講演をされました。演題は「中小企業のマーケティング」です。中小企業に特有のマーケティングがあるわけではありませんが、顧客の理解と創造の実現のため、企業全体で取り組むのがマーケティングですから、小さい組織であることはむしろマーケティングを実践するうえでは有利に働きます。先生は講演の冒頭でこの点を強調したうえで、ゼミや講義で語っているマーケティングのフレームワークを概説されました。会員企業の経営者からは「目から鱗」だと賛辞が寄せられたそうです。

■12期生、合格祝賀会開催(11月20日)

去る11月4~6日の選考で見事合格を決めた12期生の合格祝賀会が開催されました。12期生は最初こそ緊張した面持ちでしたが、次第に先輩とも打ち解け、これからのゼミ生活に意欲を燃やしていました。

≪12月≫

■庄さん、修士論文を一時提出(12月1日)

大学院生の庄華さんが修士論文最終前の一時提出まで漕ぎ着けました。結論までは何とか持ち込むことができて良かったです。今後は副査の先生からのアドバイスを仰ぎます。

■庄さん、一時提出後の口頭試問(12月9日)

修士論文を一時提出した庄華さんが副査の岡部康弘教授、高松和幸教授を前に口頭試問に臨みました。かなり緊張した様子でしたが、有意義なアドバイスをいただき、いよいよ論文の総仕上げに向かいます。

■赤石さん、全カリ講座で講演(12月10日)

6期生で三越伊勢丹勤務の赤石奈緒さんが全カリ講座「社会を生き抜くセルフブランディング」の講演者としてデビューしました。初登場とは思えない仕上がりに有吉先生も大変満足の様子でした。人生のすぐ先を歩くOGとして受講態度の悪い学生を黙って見過ごすことができなかったのでしょう。講義の終わりにはかなり語気を強めて注意を促していました。ありがとうございます。

■9期生:卒論最終報告(12月11、18日)

9期生の卒業論文の最終報告が行われました。中には3年間の思いの詰まったものもあり、聴きごたえのあるものでした。卒論で培った思考力や分析力を社会人になっても生かしてほしいものです。

■ローターアクトのクリスマスパーティーに有吉ゼミが参加(12月18日)

今年度有吉先生が正式な顧問に就任されたローターアクトのクリスマスパーティーが学内で開催されました。主催は9期生の李秭欣さん、院生の庄華さん、李娜さんです。有吉先生が乾杯のご発声をされ、草加周辺のロータリアンも数多く集まり賑やかな会となりました。

■第8回卒業生を送る会開催(12月18日)

9期生を送る追いコンが開催されました。今年から開催時期や開催スタイルが変わりましたが、これから社会へ巣立つ9期生を皆で祝福しました。

■ロータリークラブ米山奨学生感謝の集い開催(12月23日)

さいたま新都心のラフレさいたまでロータリークラブ米山奨学生感謝の集いが開催されました。指導教員として有吉先生がご挨拶されたほか、奨学生の李秭欣さん、庄華さんがスピーチを行いました。

≪1月≫

■村瀬さん、全カリで講演(1月7日)

9期生の村瀬彩萌さんが全カリ講座「社会を生き抜くセルフブランディング」で講演しました。4年間のすべてを出し尽くしたスピーチに会場は皆聴き入っていました。ご両親も駆けつけ、村瀬さんにとっても良き思い出となったことと思います。

≪2月≫

■庄さん、修士論文最終口頭試問(2月4日)

大学院生の庄華さんが修士論文の最終口頭試問に臨みました。一部の先生方からは厳しいコメントも寄せられましたが、副査の先生方の擁護もあり、修了に漕ぎ着けることができました。良かったですね。

■李さん、修士論文一次発表会に参加(2月4日)

大学院生の李娜さんが修士論文の最初のステップとなる一次発表会に参加しました。まだ粗削りな概要に過ぎませんので、今後ブラッシュアップしてゆくことになります。

■春期ゼミ合宿開催(2月6~7日)

12期生を迎えての春合宿が学内にて開催されました。例年通りOBも集まり、盛況の2日間でした。12期生のこれからの成長に期待したいですね。

■有吉先生の昇任が決定(2月9日)

全学教授会にて有吉先生の教授昇任が決定しました。先生のこれまでの教育・研究の成果が評価された結果だと思います。私たちゼミ生としてもこれほど喜ばしいことはありません。

≪3月≫

■有吉ゼミ創設10周年記念式典開催(3月12日)

今年度10周年を迎ええる有吉ゼミ。記念式典を学内で開催しました。これまでの10年を振り返るだけではなく、次の10年のために何か役に立つことをしたい、OBOGたちがそのような思いで思案してくれた結果、学生目線ではわかりにくい業界の特徴や業界間・企業間のつながりなどを各OBOGのパネルディスカッションのような形で進行させていきました。また第2部では特別講師として有吉先生の旧知の仲であるプロダクトデザイナーの垣花創様にお越しいただき、コンテンツをより良く見せるための手法をデザイナーの目線から講演いただきました。戦略立案にあたり、内容の充実には力を入れてきた有吉ゼミ。しかし、見せ方という点はどうしても後回しになりがちでした。垣花様の講演が形式面の充実につながる一歩になってくれれば幸いです。

■ロータリークラブ米山奨学生修了式(3月13日)

米山奨学生として活躍した9期生の李秭欣さん、院生の庄華さんがラフレさいたまで行われた修了式に臨みました。軽妙な有吉先生のスピーチはロータリークラブの幹部からも好評で、2人の奨学生にとっても最高のプレゼントになりました。奨学生のスピーチも立派でそれぞれ成長を感じさせてくれました

■李さん、庄さん主催の謝恩会開催(3月16日)

9期生の李秭欣さん、院生の庄華さんが神楽坂のイタリアンレストランで謝恩会を開きました。卒業・修了が決まり、進路も決定した2人の顔は晴れやかでうれしそうでした。そのまま飯田橋の中華料理店に流れて2次会が始まり、有吉先生との大いなる語らいのひと時を過ごしました。

■『Network経済』29・30合併号発刊(3月31日)

学内誌『Network経済』の新号が刊行されました。プレゼンテーションコンテスト参加体験記を11期生の関根優子さんが執筆、MBAホルダーを前にしたプレゼンテーション参加報告を10期生の鷲見千春さんが執筆し、それぞれに有吉先生からのコメントが寄せられています。また、有吉先生の今年度の御業績も示されています。皆さん、しっかり読みましょう。

■『獨協経済研究』号発刊(3月31日)

大学院の学内誌『獨協経済研究』の新号が刊行されました。修了が決定した庄華さんの修士論文概要と修士1年目の李娜さんの1年間の研究成果が掲載されています。

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