OB・OGからのコメント 3期生

岩崎 祐也 Yuya Iwasaki

フィリップモリスジャパン株式会社/株式会社ソーゴー

2011年3月卒業
獨協大学 経済学部卒
有吉ゼミナール(3期生)

「やりたい」を可能にする為に

生きていく中で、やりたい事というものは、誰しも出てくるものです。
しかしその「やりたい」は必ずしも、叶うものではありません。
必ずしも叶うわけでない「やりたい」を可能にする力を得る場が、有吉ゼミにはあります。

その理由のひとつとして、環境が挙げられると思います。
学生を本気で成長させてあげたいという想いを持つ有吉先生、その為の練りに練った課題やケース。
有吉先生の指導の下、本気で「やりたいことの実現」へ向かう先輩の存在。
その熱意と同じくらい、後輩の指導にも力を注ぐ環境。

有吉ゼミには、このような好循環が生まれています。
教授・先輩・同期からマーケティングという題材を通して、様々なことが学べるはずです。
このような環境下で、やりたいという「想い」をより育て、実現する「能力」を付けて下さい。
この2つの力が「やりたい」を可能にするはずです。
「こんなことを将来したいです!」そんな想いを持っている方を待っています!

株式会社 フィリップモリス・ジャパン 岩崎 祐也

中川 拓也 Takuya Nakagawa

妙高コーポレーション株式会社/株式会社ファミリーマート

2011年3月卒業
獨協大学 経済学部卒
有吉ゼミナール(3期生)

振り返ってみて

私が働きはじめて一年が経過しました。マネージャーから始まり店長、更には一つ下の後輩を指導するメンターなど様々な経験をさせていただきました。

社会人として働いてみて強く感じたのはやはり社会は厳しいということ。自分の行動全てに対して責任を持たなければなりません。そのような環境の中で仕事をして成果をあげることを求められます。

とはいえ、社会人1年目の私にとっては全てが未経験で初めてで分からないことばかりです。その時に活きたのが学生時代に一生懸命取り組んだ有吉ゼミでの経験でした。

有吉ゼミで学び今一番生きていることは、あらゆる仕事に対して「目的意識を持ったうえで考え、行動すること」です。何も考えず仕事をしてしまうと、それなりの成果しかだせないと私は考えます。絶えずアンテナをはりその仕事はどのような目的を持ち、それに対して自身はどう行動すべきかを考え実行する。そうすることで仕事の方向性が自ずと見えてきます。

上記は簡単そうに聞こえますが仕事は1つではなく他にもたくさんあります。忙しい中で仕事に埋もれ、アンテナを張り続けることを忘れがちになり作業となってしまいます。

しかし私の場合学生時代に有吉ゼミで絶えずアンテナをはる事を実践してきました。今では最早クセとなっています。考えることが当たり前となっているため仕事の方向性を見失うことはありません。それが私の成果に繋がっているのだと考えています。

有吉ゼミではマーケティングだけでなく社会人への準備の場としても非常に充実しています。上記の他にも、自発性やプレゼン能力、ロジックを考える力など社会に出て役立つ能力をたくさん学びました。

社会人なりたては経験がないため学生時代の経験を活かし成果をあげなればなりません。そのため学生時代何を成し遂げてきたかが重要となってきます。学生時代の目的の一つに「社会人への準備」を是非入れてみてください。

株式会社 ファミリーマート 中川 拓也

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